クエン酸回路は別名をTCA回路と呼ばれているものですが、アセチルCoAやクエン酸、α-ケトグルタル酸など、たくさんの「なんとか酸」が出てきて、暗記するのも嫌になりますね。そこで、受験生の時、私はどこまで覚えたかを書いていこうと思います。…

 入試では教科書レベルまでしか出題できなくなってきており、教科書に載っている少しの単語を覚えれば十分だと思います。私が高校生時代使っていた教科書を例にあげると、ピルビン酸クエン酸が載っている程度でした。さすがにそれでは少ないので、オキサロ酢酸やα-ケトグルタル酸など、NADHを産生する場所の前後の物質も覚えておくと便利だと思います。詳しくは学校で使用している資料集などを参考にしてみてください。しかし、「なんとか酸」以上に重要なものはNADやFAD、ATPの産生数やH2Oの出入数であり、どこでどのくらいの物質が作られたかを知っておく必要があると思います。

 このような物質名は調べれば調べるほど出てくるし、可逆不可逆反応や酵素名を調べていくと泥沼になってしまう可能性があります。このようなものは大学で生化学を学べばいやでもすべて覚える必要が出てきますし、その時のお楽しみということにして、高校では効率の良い暗記法で勉強していきましょう。

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